面倒でも相見積もりを取ることをやるべきです

数年前に某有名リフォーム会社に自宅の全面リフォームを依頼しました。きっかけは、子どもが生まれたことです。住んでいた自宅は、築年数が古く内装もあちこち傷んできていたので、妻がリフォームをしたいと言い出し、新聞広告に入っていた某有名リフォーム会社に依頼をしました。同時にいくつかの会社に依頼をしたのですが、この会社のフットワークは軽く、直ぐに自宅に来てくれて話を進めてくれました。妻はそれが気に入ったらしく、他の会社に見積もりを取る前にこの会社にしたいと言い、リフォーム会社も不安を煽るように、”今頼まないと着工が半年以上先になりますよ!”と言ってきたので、押し切られた形でこの会社にリフォームを頼みました。正式契約までは凄く丁寧で低姿勢だったのですが、契約後は態度が変わり、工事内容で不安なことを聞いても、適当な応えやウソをついたりしてきました。具体的には、水道工事の際に工事会社に不手際があり、一晩中水を垂れ流しにされたことがあったのですが、そのリフォーム会社は施工会社のせいだけにして自分たちは県警内といった態度を取りました。当然、水道代の保証をしようともしません。また、その際、基礎周りの土がえぐれたので、コンクリを入れて固めてほしいとお願いし引き受けてくれたのですが、明らかに近くにあった土を入れただけだとわかるのに、”ちゃんとコンクリを入れました”というウソをついたりしました(後で施工会社に問い合わせてコンクリ入れたないことを確認しました)。また、この会社は契約後に発生する新たな工事費用は一切徴収しない方式にもかかわらず、”見積もり段階と違うところがあるので追加料金が発生します”と平気で行ってきました。これらのことは、結局、始めに相見積もりを取ったりしなかったので”金をむしり取れる楽な客”だと思われたのがいけなかったと思います。こういった会社は、毎回打ち合わせがあるたびに議事録を取りサインをさせますが、内容は自分たちに有利な内容ばかりなので、簡単にサインはせずに納得いくまで話し合いをする姿勢を見せ、簡単にいかない客だと認識させることが重要です。そうしないと、高い金だけをとられ手抜き工事されますので注意してください。
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